ちなみに、これはあの20選とは無関係です。
順番はソート順なので順位ではないです。
わかまらP他
糞晦日告知動画。
兄貴動画Pたちの愛がガッチリ詰まっている。
広範なエンタメジャンルのパロディを巧みな編集によりメドレーし、見る者を飽きさせず、かつ、祭りへの期待感をいやがおうにもかき立てる。
告知動画でありながら、エンターテイメントとしての一つの完成形であるとも言えよう。
エスコンのパロディ(アニ機とでもいおうか)はぜひ単品で欲しいところ。
コロP
「tonight,tonight」で我々視聴者に突きつけられた重い問いかけ。
その数ヶ月後、コロPはこのような解を与え、その重圧から我々を解放してくれた。
くしくも、同じ衣装を身にまとったヒロイン(雪歩)によって。
それは、カラフル(多様な人種のことと思われる)なゲイ(多様な価値観のことと思われる)たちの躍動と調和の楽園。
そしてそれは、高らかに鳴り響くケツドラムとともにもたらされるのだ。
作者は本作においてケツドラムを新約聖書における「福音」にたとえているのであろう。
その思いを込めた後半の畳みかけは素晴らしく、そして美しい。
京太郎P
「レスリングの練習中に怪我をしてしまった律子に代わりオーディションを受けることになった兄上」という前提に若干の無理が感じられるが、そのような疑義は本作の前には些末なことであり、視聴直後に吹き飛んでしまうことだろう。
軽快かつリズミカルな心地よいケツドラムとともに紡がれるサクセスストーリー。
アクションはいうまでもなく、笑いあり、涙あり、そして、そのケツ末は・・・?
思わず兄上を応援したくなる構成力には卓越したものがあり、ストーリー系MADの作者である私も非常に勉強になった。
わかまらP
今や、ニコマスの枠を超えた人気を獲得した感のある「ののワ」さん。
その不思議な魅力をクールな映像、音楽により表現しつつも、その愛らしさを決して損なわない技術力に裏付けられた手法は、さすが信頼と安心のわかまらブランドといえよう。
あれだけアピール力のある漢たちも、今回ばかりはののワさんの引き立て役に徹している。
それにしても、全体的にどういうことなの…
カズヤP
個人的には、本シリーズの中でも、「真編」に引けを取らない名作ではないかと思っている。
他のガチムチ作品ではあまり活用されない空耳である、「那須高原」「未知のエリア」などを、適所にかつ、ごく自然に使いこなす、カズヤPの卓越した空耳マスターぶりには畏怖の念を抱かざるを得ない。
P名なし
この選曲はすでに鉄板であるが、城ノ内の使い方などでネタとしてのチン腐化を免れる以上の効果をもたらす技巧は素晴らしい。
そして、目と目が逢う瞬間(とき)、視聴者は兄貴になる。
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