ネタバレがあるので格納。
※本作は熟女マニアの殿方必見です。
ストーリー:
ジュラル星人は、人工津波を起こし、泉一家を含む海水浴客を海底基地の密室に閉じこめ、毒ガスにより抹殺しようとするが、研に阻止されるというものです。
冒頭、海水浴に興じる研、キャロン、バリカンと、浜辺でくつろぐ泉夫妻の姿が描かれています。
パパはありふれた海パン一つですが、その体は裕福な中年男性の割に結構引き締まっており、医師らしく体に気を遣っていることが伺えます。ナルシストという見方も可能かも知れませんが、そこまで肉体美を追求している様子ではありません。
ママはとても子供が二人もいるようには見えません。
↓こんな水着を着ています。体型がダレてるように見えるだと!気にするな!
第29話「ファッションモデルを消せ!」の水着ファッションショーで見たような水着は参考にしなかったようで何よりです。

さらに今回、水着になったことにより、ロケット乳(ココでいうCタイプ)であることが判明しました。
また、第46話「恐怖!白髪老婆の家」のラストシーンでは、サイクリング中の子供達の間で、バリカンが泳げるかどうか話題になっていましたが、本作において浮き輪を着けて泳いでおり、浮き輪の補助があれば泳げることが判明しました。
そこへ、いきなり富嶽三十六景神奈川沖浪裏のような津波が襲いかかり、岩にしがみついた研とバリカンを除き、泉夫妻とキャロンを含む海水浴客全員が波にさらわれます。
さらわれた海水浴客たちは、次々にチューブから密室に放り込まれますが、そこへ至る過程で、どのように大量の海水と人間とを峻別したのかは不明です。
そこへ、ジュラル星人の「われわれの人工津波にまんまと巻き込まれたな」との声が響きますが、第10話「バリカン大暴れ!」といい、第24話「ロボットクラブへの招待状」といい、この人達は「まんまと」という表現が好きなようです。
そこへ毒ガスが噴射され、パパを始め囚われた人々は苦しみ出します。
つか、人工津波で溺死させれば毒ガスいらないだろう。
研はチャージングGOをすると、スカイロッドで海底の現場へ急行。ジュラル星人の宇宙船を撃破し、いよいよ囚われた多くの人々の救出劇が展開されるのかと思わせておきながら、次のカットでは、間の抜けたBGMとともに、いきなり多くの人々が海水浴や日光浴に興じるシーンが視聴者の目に飛び込んできます。
泉夫妻も浜辺でくつろぎながら、ママが「研の活躍で助かったわ。」などと言って海水浴に興じる研達を呑気に見守っていますが(冒頭のカットの使い回しです)、お前ら、濡れた体に毒ガスを吹き付けられてるんだからとりあえず病院に行きなさい。
それにしても、第46話「恐怖!白髪老婆の家」の場合同様、ジュラル星人の毒ガスはあまり効かないようです。
・今回のジュラル星人側の人的損害1人(トータル209人)
スポンサーサイト